元町で晩ごはんのあと、まだもう少し飲みたいということで、神戸サウナから晩ごはんのお店に向かう途中に見かけた日本酒のスタンディングバーに寄りました。



何を飲もうかとキョロキョロしていると、店員さんから「週替わりの利き酒セットはいかがですか?」とお勧めされました。

利き酒セットは3種類のお酒を飲み比べることができて、今週は「松井酒造」さんの「神蔵」というお酒でした。初めて聞く蔵元、お酒でしたので、「定番」と「ぜいたく」セットに「酒肴3種盛り」をお願いしました。
あとで調べたところ、「松井酒造」さんは京都のど真ん中、京都御所からすぐ近くの鴨川のほとりにある蔵でお酒を造られているそうです。歴史も古く享保11年(1726年)創業で、およそ300年の歴史があるんですね。
こちらが注文した利き酒セットです。

左がぜいたくセット、右が定番セットになります。
定番セットのにごり酒が品切れになっていたので、浅野日本酒店京都店向けの限定酒をいただきました。ラベルのデザインが京都らしくていいですね。
どれも美味しかったですが、一番好みに合ったのはぜいたくセットの真ん中にある夏酒でした。
そのあと、セットに付いているアテと、酒肴3種盛りが出てきました。
アテは「牡蠣みそ」と「合鴨スモーク」
酒肴3種盛りは「とろさばの燻製」と「鮭明太」と「ねぎ味噌」
でした。
どれもお酒にぴったりで、お酒が進んで仕方がありません。帰りに「牡蠣みそ」が瓶詰で売っているのを見て、思わずお土産に買ってしまいました。


注文したお酒は全て美味しくいただいたので、追加で何か頼もうかと冷蔵庫を眺めていると

地元兵庫の「雪彦山 純米吟醸無濾過生原酒」があったので、こちらを注文。
雪彦山は自分の好みに合っているのかどれも飲みやすいので、見かけるとつい注文してしまいます。
これは香りが華やかで、やっぱりとても飲みやすかったです。

ということで、お酒もアテも美味しくいただけました。ごちそうさまでした!(いい店みつけました)
このお店もあとで調べたところ、日本酒にかなりこだわりをもった酒屋さんということがわかりました。詳しくはこちらのHPから。
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