いつもの酒屋をパトロールしていると、高知の地酒「酔鯨 純米吟醸 吟麗 生酒」が並んでいたので、須崎産のカツオのたたきと合わせたくて購入しました。
それがこちら
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酔鯨は特別純米をよくいただいていましたが、純米吟醸の生酒は初めてです。お勧めのしっかり冷やしてからいただきます。
グラスに注いでみると、いわゆる吟醸香が際立つというタイプではなくて、生酒らしいフレッシュさを強く感じます。
一口含んでみると、やはり生酒らしくしっかりした芳醇な味わいと柔らかい酸味を感じることができます。
カツオのたたきと一緒にいただきましたが、そのしっかりとした味にも負けず食中酒としていい感じですね。美味しいと思います。
このお酒を造られている酔鯨酒造さんは、今から150年ほど前の1872年に今も本社がある高知市長浜で石野酒造という名前で創業して、その後1969年に社名を「酔鯨酒造」とされたそうです。
「酔鯨」の名前の由来は、土佐藩第15代藩主で酒好きだった山内容堂が自ら名乗った「鯨海酔侯(げいかいすいこう)(鯨がいる海の酔っ払い殿様)」から来ているそうです。
こちらは4年ほど前になりますが、高知ツアーで酔鯨酒造本社がある長浜蔵に訪れた時の写真です。
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こちらの蔵は高知市内にある唯一の酒蔵で、高知駅から南に車で20分ほどの場所にあります。
桂浜からも近いので観光のルートに組み込むのもいいですよね。

外装から内装まで従業員が手づくりされたそうです。


私は車の運転があるので残念ながら飲めませんでした・・・
2018年に「土佐蔵」が高知市の西にある土佐市にできていているそうで、蔵の見学もできるようなので機会があれば是非行ってみたいと思います。
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