先日購入した「奥 初しぼり 純米吟醸生原酒」が空いたので、新たにしぼりたての新酒を求めていつもの酒屋に行ったところ、島根の地酒「李白 純米酒 しぼりたて」を売っていたので購入しました。
それがこちら
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「しぼりたて」の文字が目立ってますね。

しぼりたての生酒なので、しっかり冷やしていただきます。

開栓してグラスに注いだところ、しぼりたての生酒らしいフレッシュな香りがします。
口に含むと、やはりフレッシュな味で、ほのかにお米の甘みを感じます。少し軽めでとても飲みやすいと思います。
この「李白 純米酒 しぼりたて」で使用している酒米は「神の舞(かんのまい)」というもので、五百万石と美山錦(生産量が第2位、第3位の酒米ですね)を交配して1996年に島根県で生まれたものです。
米も水も地元のものを使っていて、まさに島根の地酒ですね。
ちなみに「神の舞」という名前の由来は、やっぱり神楽なんでしょうかねぇ?
このお酒を造っている「李白酒造」は明治15年(1882年)に松江の城下町(松江城から1kmほどですね)で創業とのことですので、140年以上の歴史があるんですね。
このお酒の名前にもなっている「李白」の由来は、有名な中国の詩人「李白」に因んで命名されたそうで、李白もお酒好きだったそうです。
また、「李白」と命名したのは松江市出身の内閣総理大臣 若槻礼次郎氏だそうで、ラベルの文字も氏の揮毫を写したものとのことです。
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