先日購入した「柏露 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒」が空いたので、またまた新たなしぼりたての新酒を求めていつもの酒屋に行ったところ、福島の地酒「月弓 しぼりたて無濾過生原酒純米酒」を売っていたので購入しました。
それがこちら
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ということで開栓してグラスに注いで、まずは香りから。
純米酒の無濾過生原酒ということで、しぼりたてらしいフレッシュな香りに加えて、メロンや梨のようなフルーティで甘い香りがします。
口に含んでみると、しぼりたてらしいフレッシュでお米のしっかりとした旨みがあって、さらにフルーティな甘みも感じることができます。
今まで飲んできたしぼりたての原酒と比べて口当たりの荒々しさはあまり感じられず、香りがとても華やかなので、かなり飲みやすい(気づいたら飲みすぎているヤバい系)と思います。
このお酒に使っている酒米は「夢の香(ゆめのかおり)」というものです。
「夢の香」は初めて聞いたのですが、調べたところ福島県で開発された酒米で、酒造りに使われ始めたのが2001年とかなり新しい品種でした。
このお酒を造っているのは、福島県会津若松市にある「名倉山酒造株式会社」という酒蔵で、大正7年(1918年)創業とのことで、100年以上の歴史があるそうです。
この酒蔵が造っているお酒は鑑評会でいくつか受賞歴があって、この月弓のレギュラー商品はIWC(インターナショナルワインチャレンジ)2018の純米部門や全国日本酒コンテストで受賞していました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!!
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