うちに日本酒の在庫がなくなったので久しぶりに近所の酒屋にパトロールに行きました。この季節なので夏っぽいお酒を探してみたところ、長野の地酒「真澄 純米吟醸生酒」があったので購入しました。
それがこちら
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ということで開栓してグラスに注いで、まずは香りから。
フルーティーな吟醸香がして、とてもいい香りだと思います。
続いて口に含んでみると、最初はすっきりとして軽やかな口あたりですが、室温ですこし温まってくるとお米の旨みをとてもよく感じることができるようになります。
生酒といってもクセもないので、とても料理に合わせやすいと思います。
(なのでクイクイとつい飲み過ぎてしまいました・・・)
真澄はずいぶん前に純米酒(だったと思う)を飲んだ記憶がありますが、その時も旨みがあってすごく飲みやすいお酒だったと思います。
その時とは少し味わいは違いますが、どちらも飲みやすくて美味しいお酒ですね。
真澄を造っているのは、長野県諏訪市にある「宮坂醸造株式会社」という酒蔵で、諏訪湖のすぐ傍にあります。
創業は1662年だそうで360年以上の歴史があるんですね。
HPを見たところ、この蔵で今から80年ほど前に新種の酵母「協会七号」が発見されたそうで、他の酒蔵でも使われるようになったそうです。凄いですね。
そして、その「協会七号」系の酵母に特化した、料理の味わいを引き立てる食中酒の酒造りにこだわられていているそうです。
だから「真澄」はこんなに飲みやすくて美味しいんですね。
ごちそうさまでした!!

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