日本酒「天の戸 純米吟醸生酒 ランド・オブ・ウォーター」

お酒

先日購入した真澄の純米吟醸生酒がなくなったので近所の酒屋にパトロールに行って、前回に引き続き夏っぽいお酒を探してみたところ、秋田の地酒「天の戸 純米吟醸生酒 ランド・オブ・ウォーター」があったので購入しました。

それがこちら
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天の戸 純米吟醸生酒 ランド・オブ・ウォーター
天の戸 純米吟醸生酒 ランド・オブ・ウォーター 表ラベル
天の戸 純米吟醸生酒 ランド・オブ・ウォーター
天の戸 純米吟醸生酒 ランド・オブ・ウォーター 裏ラベル
今回は妻が退職祝いでいただいてきたガラス酒器セットで乾杯したいと思います。
ということで、いただきます!


ということで氷で冷やしたガラスのチロリ(急須みたいな形をしたやつ。漢字では”地炉利”って書くそうです)からグラスに注いで、まずは香りから。
純米吟醸ですが、控え目な吟醸香だと思います。

続いて口に含んでみると、フルーティーという感じではなくすっきりとした口あたりの辛口なので、いろんな食べ物との相性がいいと思います。今回はお刺身と合わせましたが、とても美味しくいただくことができました。
これぞ夏酒って味わいだと思います。

天の戸を造っているのは、秋田県横手市にある「浅舞酒造株式会社」という酒蔵で、創業は1917年(大正6年)だそうで100年以上の歴史があるんですね。

HPを見たところ、この蔵では2011年から造るお酒はすべて純米酒としているそうで、使用するお米はすべて蔵の近く(5キロ圏内とのこと)で収穫される横手盆地産で、仕込み水は蔵内に湧き出る湧水「琵琶沼寒泉」を使用しているそうです。
この「ランド・オブ・ウォーター(Land of Water)」は、その湧き出る湧水をイメージして醸したお酒とのことです。

この蔵のブランド「天の戸」は、創業者が「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という古歌から名付けたそうで、天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」のことだそうです。
ラベルなどに勾玉 (まがたま)があしらわれるのは、これが由縁となっているそうです。

ごちそうさまでした!!


浅舞酒造株式会社

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