先日丹波篠山観光で訪れた「鳳鳴酒造ほろ酔い城下蔵」で、季節限定の「鳳鳴 純米吟醸 ひやおろし」を購入しました。
(秋は「ひやおろし」が出回っていていいですね(笑))
それがこちら
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開栓してグラスに注いで、まずは香りから。
純米吟醸ですが吟醸香はそれほどたっていなくて、優しく香っている感じです。
続いて口に含んでみると、純米吟醸らしい少し甘めでフルーティな味わいですが、それだけではなくて芳醇なコクと米の旨みがしっかりとしていて、味わいがいいバランスをしていると思います。
これは美味しいお酒ですね、食中酒としてとてもいい感じだと思います。
ラベルに書かれている「田舎酒」は、昔ながらの深い旨みと味わいを大切にして醸したお酒と言う意味だそうです。まさにそのような味わいのするお酒ですね。
このお酒を造っている鳳鳴酒造ですが、1797年(寛政9年)に地元丹波篠山で西尾酒造として創業して220年以上の歴史のある蔵です。
その後1945年(昭和20年)に丹波篠山市内の13の蔵が合併して社名を多紀酒造有限会社としてお酒を「鳳鳴」ブランドに統一、1996年(平成8年)に社名を現在の「鳳鳴酒造株式会社」に変更して現在に至るそうです。
とても美味しいお酒でした、ごちそうさまでした!!
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