「兵庫県41市町カントリーサインの旅」で訪れた加古川市で唯一の酒蔵「合名会社 岡田本家」さんで、限定醸造の「金鵄盛典 蔵ふと 純米大吟醸」を購入しました。
それがこちら
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黄色のラベルが目を引きます。


開栓してグラスに注いで、まずは香りから。
純米大吟醸ですが吟醸香はそれほどたっていなくて、優しく香っている感じです。
このお酒は無濾過生原酒なのですが、あまり色はついていなくてほぼ透明です。
また、グラスに少し気泡がつくのが無濾過生原酒らしいですね。
続いて口に含んでみると、無濾過生原酒ということで搾りたての生酒らしいパンチのある口当たりですが米の甘みもあります。
さらに2日目になると口当たりが少しマイルドになって、米の旨みが濃厚に感じられるようになってとても飲みやすくなっています。
このお酒に使用している酒米は「兵庫県産五百万石」、仕込み水は地下50メートルからくみ上げる地元「加古川」の伏流水だそうです。
この「金鵄盛典 蔵ふと 純米大吟醸」の黄色いラベルをよく見てみると、「SEITEN version CRA2人(蔵ふと)」とあります。
実はこのお酒、加古川市にある岡田本家の蔵元「岡田洋一氏」と、加古川市のお隣 明石市にある茨木酒造の蔵元「茨木幹人氏」の両名が東京農業大学を卒業した同級生で、その2人が同じ兵庫県の五百万石を使って造った純米大吟醸の生酒になります。
美味しいお酒でした、ごちそうさまでした!
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