「兵庫県41市町カントリーサインの旅」で訪れた姫路市の酒蔵「名城酒造株式会社」さんで、季節限定醸造の「名城 新酒 しぼりたて生原酒」を購入しました。
それがこちら
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開栓してグラスに注いで、まずは香りから。
本醸造ですが、さすがしぼりたての生原酒だけあってとても新鮮で甘いお米の香りが華やかに広がります。
しっかりとろ過されているのか色は無職透明で、発泡もありません。
続いて口に含んでみると、これまたしぼりたての生原酒ということでパンチの強い口当たりです。ラベルをよく見てみるとアルコール度数が19~20度とありました。いまどきはアルコール度数をあえて低めにする日本酒もありますが、このお酒はそんなことはありませんでした。
それでもただパンチの強い口当たりだけではなく、お米の旨みや甘みをしっかりと感じることができます。
さらに2日目になると口当たりが少しマイルドになって、米の旨みが濃厚に感じられるようになってとても飲みやすくなっています。
この日本酒を造っている「名城酒造株式会社」さんですが、1864年(元治元年)に今井酒造として創業して160年の歴史がある酒蔵です。
その後1966年(昭和41年)に姫路市内の7つの酒蔵が合併して現在の「名城酒造」となったそうで、「名城」は世界に誇る国宝の姫路城を指しています。
美味しいお酒でした、ごちそうさまでした!
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