日本酒「奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫(おかみしずく)火入れ」

お酒

兵庫県姫路市にあるヤマサ蒲鉾の「芝桜の小道」を見物した帰りに、同じく姫路市にある「下村酒造店」に立ち寄って「奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫(おかみしずく)火入れ」を購入しました。

それがこちら
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奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫 火入れ
奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫 火入れ 表ラベル
特徴的なラベルですが、姫路市在住の画家・不動貴雄氏による龍の絵が描かれています。このデザインは、辰年にちなんで制作されたものだそうです。
奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫 火入れ
奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫 火入れ 裏ラベル
それでは、いただきます!!

開栓してグラスに注いで、まずは香りと色から。
柔らかで落ち着いたお米の香りと、少しだけフルーツのような香りがします。
色は薄い黄金色をしています。

続いて口に含んでみると、口当たりは柔らかく、まろやかで上品な旨味が広がります。奥播磨といえばがっつり芳醇が味わいが特徴ですが、これは山廃の純米大吟醸という今までの奥播磨とは異なる醸造法の違いからくるのでしょうか。
これは数日たってから飲んでも印象はあまり変わりませんでした。
これはぬる燗で飲んでも美味しそうな味ですね。

このお酒の酒米は100%「兵庫夢錦」を使用して、精米歩合50%になっています。

このお酒を造られている下村酒造店さんは、兵庫県姫路市安富町にある創業1884年(明治17年)の老舗酒蔵です。「手造りに秀でる技はなし」という家訓のもと、創業以来140年以上にわたり、純米酒のみを手造りで醸造しています 。
この蔵では、機械化や大量生産を行わず、4人の蔵人による手作業で酒造りを行っていて、原料には、地元・安富町産の「兵庫夢錦」や「山田錦」などの良質な酒米を使用し、仕込み水には林田川の伏流水を用いるなど、自然の恵みを最大限に活かしています

製造される純米酒は、米の旨味をしっかりと引き出した存在感のある味わいが特徴で、食中酒としても高く評価されています 。

とても美味しいお酒でした、ごちそうさまでした!!
 


下村酒造店HP

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