先日、兵庫県41市町カントリーサインの旅で訪れた兵庫県赤穂市にある「奥藤商事」で「乙女 生酛純米」を購入しました。
それがこちら
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「乙女」の謂れが書かれていました。

しっかりと冷やしたものを開栓してグラスに注いで、まずは香りと色から。
純米ということで、穏やかなお米の香りの中に、ほのかに生酛らしい乳酸系のニュアンスや香ばしさを感じます。
色はほんのりと黄金色をしています。
続いて口に含んでみると、かなりすっきりとした口当たりで、旨みやコクをほとんど感じることができず「???」となりましたが、少し時間をおいて常温に近づいてくると、しっかりとした米の旨みや生酛造りならではの濃醇な旨味が口の中に広がり始めました。しっかりとした酸が後味をシャープに引き締めてくれるので、心地よい苦味とコクが余韻が残り、「お酒を飲んでいる」という満足感を与えてくれます。
このお酒は常温(もしくは少しお燗をして)で飲んだ方がいいですね。
数日してから飲んでみると、米の旨みはそのままで少しコクや酸が落ち着いたように感じました。
このお酒を造っている「奥藤商事」は、慶長6年(1601年)創業という400年以上の歴史を持つ老舗酒蔵で、牡蠣が有名な赤穂市坂越(さこし)のレトロな石畳の通りに蔵を構えています。
江戸時代には赤穂藩主・浅野家の御用酒屋も務めていたそうで、現在も昔ながらの手造りにこだわって、「忠臣蔵」や「乙女」を醸し続けているそうです。
美味しいお酒でした、ごちそうさまでした!!


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