燻製を作ってみた!

グルメ

美味しい燻製を出すお店ってたくさんありますよね。
自分でも燻製を作れないものかと考えてネットで検索してみたところ、お手頃価格の燻製器がたくさんありましたのでチャレンジしてみました。

燻製器を買う

ネットで調べてみたところ、燻製といっても、やり方が「冷燻」「温燻」「熱燻」と3種類あるようで、それぞれ燻製する温度と時間が違うみたい。素人がお手軽にできそうなのは「熱燻」なので、それ用の「コールマン 熱燻製専用スモーカー」を購入しました。

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こちらの燻製器は直径23cmで網が2段セットできるので、まとめてたくさん燻製ができそうという理由で購入しました(理由が食いしん坊ですね・・・)。

コールマンの燻製器

ばらすとこんな感じです。

燻製を作る

材料は素人でも失敗しなさそうなものを選んでみました。
・スモークチーズ
・ウィンナー
・ブロックベーコン
・ナッツ(ミックスナッツ、ピーナッツ)
どれも下ごしらえは要らないので、すぐにスモークに取りかかれます。

まずは底にアルミホイルをひいて、そこに一掴みのウッドチップを置きます。

食材から水分が落ちてチップを濡らさないようにアルミホイルでお皿を作って、チップの上に置きます。

燻製チップ

私が使っているのはロゴスさんの桜チップ。
500gのものを買ったのですが、かなりのボリュームでした。
使い切るまでにどれくらい燻製しないといけないのやら・・・
最初は100gくらいのもので十分ですね。

燻製の準備

チップがセットできたら食材を並べます。
下段にはよく火を通したいもの、上段は加熱済みのものや溶けやすいものを置きます。

食材がセットできたら、まずは強火でチップを加熱します。

コールマンの燻製器

チップから煙が出てきたら、蓋をして火を弱火にして10分ほど放置します。

説明書には少量の水を鍋の溝に注いでシーリングするとありましたが、やってみると水が鍋に入り込んで「バフッ!」と煙があがってきたので(何故???)、2回目からはやってません。
換気扇の下でやっていますが、それほど煙や匂いは気にならないので、まぁいいかなと。

燻製の出来上がり

で、火を消してからさらに10分ほど蒸らしてできあがりです。

燻製のできあがり!

お皿に並べてみたところ、いい感じの色合いです。
ベーコン、ウィンナーはジューシーですし、どれも燻製のいい香りがしてとても美味しかったです。
スモークチーズをスモークするとさらに美味しくなるんですね。

実際に燻製を作ってみましたが、今回のように下ごしらえの要らない食材だとトータルで30分くらいで出来上がるので、想像以上にお手軽ですね。
お店でいただけるような美味しい燻製にはまだまだですが、今後いろんな食材にチャレンジしてみたいと思います。

その後燻製にした食材

その後燻製にした食材とその感想など。

食材 感想(あくまでも燻製素人の感想です)
ゆで卵:燻製感はとてもよかったのですが、黄身がボソボソ(水分をもっていかれるやつ)になってしまいました。個人的には黄身は半熟くらいなのが好きなので、温燻くらいがちょうど良いのでしょうか。
鶏ささみ×:塩漬けしたものを準備して燻製してみたのですが、身がパサついてしまいました。一度火を通してから温燻にするくらいがちょうど良いのでしょうか。
骨取りの塩サバ:これは美味しかった。さらに下準備も不要なのがGood!。こちらの記事にあった”酒場16番”さんのように今度はポテトサラダと合わせてみようと思います。

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