今週は神戸市長田区にある銭湯の「扇港湯」と「萬歳湯」をはしごしてきました。どちらのサウナも熱々で、あまみの出方が半端なかったです。
(こちらはその後半の記事になります。前半はこちら)
「扇港湯」を満喫したら、続いては「萬歳湯」に向かいます。
その「萬歳湯」のまわりには有名なお店がありまして、

萬歳湯の向かいにあります。

以前にチャレンジしようとして、春ごろに電話したらお盆過ぎまで予約が埋まってますと言われて諦めました・・・
一度は行ってみたいもんです。
扇港湯から徒歩5分くらいの距離なので、温まった体が冷めないうちに着きました。



「入浴+サウナ」で¥470ですが、間違って「大人」と「サウナ」を買ってしまい、フロントのおじさんから差額の¥80を返金してもらいました。お手数をかけてしまい、すみませんでした・・・




おじさんはとても優しくて、お客さんみんなに声かけされています。

360度写真だとこんな感じです。
フロントに座っているおじさんに入浴券を渡すと、バスタオルとサ室の鍵を渡してくれますので、いざ入浴です!
銭湯価格+¥20でサウナにも入れるのは嬉しいですね。
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で、サウナとお風呂を堪能したら休憩です。

萬歳湯さんはおでんが有名なのでビールと一緒にいただきたいと思います。
(電車移動だと飲めるからいいですよねー)

ビールのグラスはしっかり冷えているので、溢れた泡が凍ってます。
これで¥600って幸せです( *´艸`)
■お風呂
浴槽は浅いの、深いの、ジャグジー、寝湯の4種類で深いのは結構熱めのお湯、浅いのは私には適温でゆっくり浸かることができました。
萬歳湯の電気風呂は強烈ということで有名らしいのですが、薬湯にもなっているので入るだけ入りましたが怖くて電気を流すスイッチをONできませんでした。
ビビリなんです・・・
■サウナ
定員3名の小さなサ室ですが、温度は100℃でストーブに近いのでヒリヒリする熱さです。
水風呂はサ室の目の前にあって体感20℃くらい。定員は1名です。
外気浴が無いので水風呂でしっかり冷やしてから、洗い場の椅子で休憩です。
熱々サウナだったので、あまみの出方半端なかったです。
萬歳湯は開業が1945年(昭和20年)だそうで80年近い歴史があるんですね。
震災ではフロントや脱衣所などが全壊したそうですが、奇跡的に湯船は残ったそうです。そして混乱のなか地元の方の協力もあって震災から7ヶ月後には営業を再開できたそうです。ご近所の方たちも嬉しかったでしょうね。
そんな歴史もありますしオーナ夫妻の人柄もあって、お風呂上りにはオーナーさんやお客さんたちが仲良くおしゃべりをされていて、ご近所さんの憩いの場になっているようです。
とてもいい感じの銭湯でした。
ということで、銭湯はしごの次は「サ飯」に行きたいと思います。
お店は大変歴史がある「丸五市場」にある「めいりん」さん。


中には崩れそうになっている場所もあったりして・・・
ということで、「めいりん」に到着です。
店名の「めいりん」はお店をやっているママのお名前だそうで(中国の方です)、お店を一人で切り盛りされています。
ちなみに、このお店ではオーダー伝票はなくて、ママがお客さんがオーダーしたもの全て覚えておられます。凄いですよね・・・


ザ・下町中華です。



餡に味がついているので、何もつけずにそのままいけます。
水餃子を美味しくいただいたら、炭水化物が欲しくなったので「老麺」をオーダーします。



さっきのおでんと合わせて¥2,000ちょっとで大満足です。
ごちそうさまでした!
新長田・駒ヶ林界隈で行きたい銭湯がまだ2つほどあるので、また「はしご」したいと思います。
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