今週は神戸市長田区にある銭湯の「扇港湯」と「萬歳湯」をはしごしてきました。どちらのサウナも熱々で、あまみの出方が半端なかったです。
(こちらはその前半の記事になります)
普段のサ活は車で移動していますが、今回は電車移動です。
なので帰りにビールが飲めるんです!!(行く前から嬉しい)


1軒目の「扇港湯」さんの最寄り駅は市営地下鉄海岸線の駒ヶ林駅ですが、新長田から1駅で近いのと、神戸出身の漫画家、横山光輝さんの代表作「鉄人28号」「三国志」にちなんだモニュメントなどが新長田・駒ヶ林周辺にあるので、お散歩がてらそれらを見ながら行きたいと思います。
それらモニュメントなどは街おこしで作られました、詳しくは神戸鉄人PROJECTをご覧ください。
ということで、まずは新長田駅の西側すぐ近くにある若松公園に向かいます。
公園に到着すると見えました・・・


でっかいです。
続いては、ここから南下して駒ヶ林駅周辺にある三国志の登場人物の像を見たいと思います。

大正筋商店街の中ほどにあります。

大正筋商店街の南端 三国志ギャラリー横にあります。
試剣石を斬った跡をイメージしているそうです。

六軒道商店街の三国志館にあります。

六軒道商店街の中にあります。

駒ヶ林駅出入口にあります。

タンク通り沿い 周瑜像の1区画北側にあります。

「わたくし、姓は諸葛、名は亮、字は孔明と申します」パリピ孔明めちゃ面白かったですね~
本町筋商店街の中にあります。

丸五市場の中にあるので、ちょっと見つけにくいかもです。

駒ヶ林の南 アグロガーデンの入り口にあります。
ということで、お散歩はこれくらいにして「扇港湯」さんに向かいます。



歴史を感じますね。夜に来ると入り口左上にあるネオンがいい感じで輝いています。

昔ながらの銭湯ですね。


■お風呂
浴室に入ってまず目に付くのは、中央にある細長い浴槽と、神戸の夜景のタイル絵です。
HPを見ていた時には細長い浴槽って入り難そうと思ってましたが、実際に見てみると「これって、かけ湯用やん」というのが分かりました。
今は蛇口やシャワーがついているのでみんなそこで体を洗いますが、昔はそこからお湯をすくって体を洗う人もおったやろうなぁと想像しながらシャワーで体を洗っていました。
浴槽のお湯は結構熱めで42~3℃はありそうですが、今日はもの凄く寒かったので、それがとても気持ち良かったです( *´艸`)
■サウナ
扇港湯のサ室は、高さの違う1段ひな壇が向かい合って配置されていて6人くらい入れそうです。
室温は90℃ちょっとでしたが、毎回ストーブ前に座っていたせいか、ヒリヒリするくらいのかなりの熱気を感じました。
ちなみに1セット目サ室に入ろうとしたら、おじさんがひな壇で腹筋運動しているので入りにくいなぁと思ってたら、水通ししている間に何事もなかったように通常の姿勢に戻ってくれていました(笑)
水風呂はサ室の目の前にあって結構深さがあるので肩まで浸かりやすく、4人くらいは入れそう。
体感20℃くらいなのでゆっくり浸かれます。
外気浴が無いので水風呂でしっかり冷やしてから、せっかくなので例の細長い浴槽にもたれながら休憩です。
熱々サウナだったので、あまみの出方半端なかったです。
扇港湯さんは開業がなんと1932年(昭和7年)だそうで、90年以上の歴史があるんですね。
そんな歴史がある建物なのに戦争や震災の被害を逃れることができてよかったです。
浴室も作りやタイルのデザインなど歴史を感じることができて、まさに昭和レトロでおじさんにはとても懐かしい感じがしました。そしてとても清潔で気持ちよく入浴することができました。
想像していた以上にとてもいい銭湯でした。
サ活「扇港湯」「萬歳湯」(後編)に続きます。
後日夕方に扇港湯の近くを通ったので、ネオンの看板を撮ってみた。


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