サ活「本庄湯」

サ活・温泉

今週は神戸市長田区にある「本庄湯」に行ってきました。
こちらの施設は小説や映画化された「少年H」が暮らしていた長田区本庄町にあって、毎日のように通った銭湯だそうです。
 

本庄湯
本庄湯に到着
JR神戸線 鷹取駅から徒歩5分ちょっと、JR神戸線・神戸市営地下鉄 新長田駅から15分くらいの場所にあります。
近くに「ゆうゆうらんど紀の国」があるのでサウナのはしごができそうです。
駐車場もあります。
本庄湯の北側通り沿い東側すぐの場所に4台分の駐車スペースがあります。
本庄湯
ということで、暖簾をくぐって入ってみましょう。
本庄湯
入り口はいってすぐに木札のげた箱があって、扉の先はすぐに脱衣所になります。
この造りは先日訪れた「扇港湯」とそっくりでした。昭和の銭湯はこんな感じですよね。
本庄湯
“37”番があいていたのでゲットです。
本庄湯
脱衣所です。誰もいなかったので番台にいたおばさんお姉さんに了承をもらってパチリ。
昔ながらの脱衣所ですが、しっかり掃除されていて手入れが行き届いている感じです。
ロッカーの上には常連さんのお風呂セットが並んでますね(笑)
右側手前にドライヤー(¥20)があります。

ということで、今日もじっくり蒸されてきたいと思います。
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■お風呂
本庄湯の浴槽は2つあって、ちょっと深めの円形浴槽と、ジェットが出ている普通の深さの浴槽です。
お湯は少し熱め(42℃くらい?)でした。
足を伸ばしてゆったり浴槽に浸かりながら小さなタイル絵(男湯は裸婦像、女湯は湖畔の絵←男湯と女湯の間の壁がそこまで高くないので男湯からも見えるんです)をのんびり眺めていると、なんかちょっと幸せな気持ちになりました。最近銭湯好きになっているかも。

■サウナ
本庄湯のサウナは入浴料込みなので無料で利用できます。
サ室の定員は2人で座面はL字型になっていました。
室内は暗くて(照明は暗めのマリンランプが1つだけでした)TVや音楽も流れていないので個人的に好きなタイプです。
熱源は電気式のヒータで温度計は付いてなかったのでわかりませんが体感80℃くらい。下茹でしてから入ったので、すぐに汗が流れてきました。
こちらのサウナの注意事項が2つほど。
1つ目は出入口の高さがかなり低いのでサ室出入りの際に頭をぶつけないことと、2つ目は扉の内側の取っ手が金属製でチンチンに熱くなっているので、サ室から出る際にはタオルで取っ手を持つか、台座の木の部分を持つかしないと思わず「熱っつ!!」と声を出すことになります。

こちらの水風呂(だと思う)は浴室入ってすぐ右側にありますが、1人用でとても小さくて水がしっかり入っていないことがあるようで(私が行った時は膝くらいの高さしか入ってなかったので浸かれませんでした)、その際には浴室入ってすぐ左側にある水シャワーか、洗い場でケロリンの風呂桶に水をくんで浴びるかのどちからになります。
きっとサウナを使う方はあまりいないんでしょうね。私が行った際には誰も使っていませんでしたし、私がサ室から出てきた時に、洗い場にいた常連さんがちょっと驚いた感じでこちらを見てましたし(笑)

水シャワーの後は、浴室左側にある掛湯専用の細長い浴槽のへりが少し高くなっているので、そこに座ってボーっとしているのが気持ち良かったです。
 

本庄湯
今回もゆっくりし過ぎたので、帰りはすっかり日が暮れていました。


この後は、駒ヶ林にある美味しい町中華でサ飯にしたいと思います。
 


本庄湯

サウナイキタイ

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