夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの5日目は宮城県と秋田県で観光してから、岩手県に入ります。
「栗駒山」に続いては、今回のツアーで楽しみにしていた「栗駒山荘」で温泉です。
(東北ツアー5日目・その4:栗駒山 からの続きです)
今回のツアーでかなり楽しみにしていた温泉が、こちら栗駒山荘の展望大浴場です。
名前は「仙人の湯」といって須川高原の見晴らしがよく、お湯は強酸性のみょうばん緑ばん泉という珍しい泉質だそうです。





入浴している方はほとんどいなさそう。


あと、更衣室に鍵付きロッカーはないので貴重品は(写ってませんが)この右側にある貴重品ロッカーに預けてから入浴します。


栗駒山荘の温泉ですが、本当にイイですね!!
まずは暖簾をくぐった先にある更衣室は、ちょっと薄暗いですが天井は高く木製の棚に脱衣カゴがずらっと並んでいて、大正ロマン風のいい雰囲気を出しています。
そしていよいよ温泉ですが、お湯の色は薄緑色をしていて、強酸性だけあって皮脂がよくおちるようで肌がスベスベになります。
そして楽しみにしていた展望大浴場ですが、あいにくの曇り空でしたが、目の前に広がる須川高原の風景はとても眺めがいいです。(これが紅葉している晴れの日だったら感動していたでしょうね)
露天風呂で温まったらお風呂の縁であぐらをかいて冷たい風で涼んで、体が冷えてきたらお湯につかって体を温めるを繰り返していると、とても癒されて最高の贅沢に感じます。
ただ、お湯に浸かり過ぎると肌がピリピリしてくるので注意が必要ですね。


栗駒山荘でいいお湯を堪能したあとは、ホテルにチェックインしてから晩ご飯に行きたいと思います。
(東北ツアー5日目・その5:晩ご飯 居酒屋 こまつ に続きます)
コメント