今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第41弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その40:宍粟市 その6)からの続きです)
No.15 宍粟市
一宮温泉 まほろばの湯
今日最後の目的地は「一宮温泉 まほろばの湯」で、一日の汗を流してスッキリしたいと思います。

写真には写っていませんが、建物の横の方で施設の関係者が集まって声を掛け合いながら何か作業をやっているようです。




が、今日は設備故障でシャワーからお湯が出ないそうです。(建物の横で何か作業をしていたのはそういうことだったんですね)
浴槽から温泉を手桶でくんで頭や体を洗うことになりますが問題ないか聞かれましたが、まぁ、シャワーが無いお風呂だと思えば特に問題ないので入りますと答えたら、入浴料は¥100引きの¥500でいいということで、逆にちょっとラッキーでした。









色とりどりの風車が風に吹かれて回転していました。
宍粟市の観光は以上となります。
ということで、カントリーサインの旅 15か所目の「宍粟市」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、続いて引いたカードは「養父市」でした。
残る市町の数は26です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その42:養父市 その1) に続きます)


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