紅葉の季節になったので、「姫路城」とその西隣にある紅葉で有名な「好古園」に行ってきました。
まずは「姫路城」の観光です。


桜門橋ごしの姫路城が見えてきました。





「姫路城 Castle History 30th 鏡花水月」というイベントをやっていたので、大部分が立ち入り禁止になっていました。



ここから有料エリアです。
姫路城だけだと大人¥1,000ですが、好古園の入園券(¥310)とセットで購入すると¥1,310が¥1,050と2割引きになります。
まずは「菱の門」をくぐります。



菱の門を抜けると、三国堀があります。

天守に向かう前に、西の丸にある百間廊下に行ってみたいと思います。
ここは長さが約300mほどもあるので、百間廊下と名付けられたそうで、西の丸の西側の守る5基の櫓と渡櫓で構成されています。
北の端に化粧櫓があり、千姫がこの櫓を休憩所にしたことが名称の由来とのことです。







それでは大天守に向かいます。

天井が低く途中で曲がっていて、天井から守備兵が攻撃できる形になっているので防御力が高い門だそうです。




下から見上げるとずいぶん高いですね(階段しんどそう・・・)。
ずいぶん高いのも当然で、大天守は地階から始まって地上6階の7階構成になっています。
ということで、傾斜のきつい階段を頑張って登って、なんとか6階まで上がってきました。
6階の360度写真がこちら。
平日の夕方でしたが、大混雑しています(苦笑)


天守からの眺めを堪能したので戻ります。
下りのキッツい階段もしんどいです・・・

夕陽で白壁がオレンジ色に染まっていました。




備前丸からの360度写真
途中に「播州皿屋敷 お菊井戸」がありました。姫路城内にあったんですね。
江戸の番町を舞台にした「番町皿屋敷」というのもありますね。







姫路城観光は以上です。
今までは昼間に「三の丸広場」や「千姫ぼたん園」などの無料エリアを訪れただけでしたが、今回初めて「西の丸 百間廊下」や「大天守」などを見学することができました(休日に訪れると、大天守見学が1時間待ちとか、とんでもないことになっていたので・・・)
特に大天守からの姫路市街の眺めや、夕陽に染まる姫路城はとても印象的でした。
続いては好古園にライトアップされた紅葉を見に行きたいと思います。
(姫路観光 その2に続く)
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