姫路観光(その2:好古園)

旅行・観光

紅葉の季節になったので、「姫路城」とその西隣にある紅葉で有名な「好古園」に行ってきました。
続いては「好古園」の観光です。
姫路観光 その1からの続きです)

好古園は、姫路市制百周年を記念して建造された約1万坪の日本庭園で1992年に開園しました。
この敷地は1618年に当時の姫路城主である本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷、通路などの跡地だそうで、その屋敷割や通路の地割を活かした9つの大小庭園群で構成されています。
好古園の名称は、江戸時代に開設された文武両道の藩校「好古堂」にちなんでいるとのこと。

また、ここは時代劇などのロケ地としても使われていて、るろうに剣心、大奥、大岡越前、水戸黄門などが撮影されました。

それでは入ってみましょう!

好古園
好古園の入り口 
好古園
入り口から少し歩くと、この庭園のシンボルの「渡り廊下」や、滝や池が見事な「潮音斎(ちょうおんさい)」のある「御屋敷の庭」があります。

お屋敷の庭の門をくぐると、さっそく紅葉を見ることができます。

鮮やかな色ですね。
好古園
少し暗くなってきて照明がつきはじめました。
オレンジや黄色になったもみじが綺麗ですね。
好古園

レストランがある「活水軒」を抜けると、「渡り廊下」と「潮音斎」があります。

好古園
渡り廊下 まだ外が明るいのでライトアップされていませんね。
一通り見たら、戻ってきたいと思います。
好古園
渡り廊下から見える小さな滝
潮音斎から見える雄滝と大池
少しアップにしてみた。
好古園
さらにアップにしてみた。
紅葉と滝が綺麗ですね。
大池に架かる石橋
好古園
石橋の上から撮ってみた。
潮音斎は雄滝と大池を鑑賞している人で混雑しています。
大池をぐるっと周ってみましょう。
好古園
さっき渡っていた石橋
好古園
陽が沈んできたので、ようやくライトアップが始まりました。

続いては「流れの平庭」「夏木の庭」「松の庭」です。
ここは曲線を描きながらゆっくりと流れる小川沿いに庭園が広がっています。
このあたりからライトアップされた綺麗な紅葉が見えるようになりました。

好古園
「流れの平庭」の入り口。
最初”平”の字が”手”に見えて、「流れの手庭」ってなんじゃ?と思ってました・・・
好古園
流れの平庭
好古園
好古園
好古園
好古園
夏木の庭
好古園
夏木の庭からは姫路城の天守閣が見えます。
松の庭

続いては「築山池泉の庭」です。
紅葉や黒松が植えられている典型的な日本庭園になります。

好古園
築山池泉の庭 池に映る紅葉が綺麗でした。

続いては「竹の庭」です。
ライトアップされた竹林が、少し幽玄な雰囲気を醸し出していました。

好古園
好古園
好古園

これで一通り庭園を見ることができたので、最後に「御屋敷の庭」に戻ってライトアップされた「渡り廊下」「雄滝と大池」を見てみたいと思います。

活水軒を通り抜けて
好古園
渡り廊下 ライトアップされていて綺麗です。
好古園
潮音斎から見た雄滝と大池
好古園
好古園
ライトアップされて、さっきとは雰囲気ががらっと変わりましたね。


好古園観光は以上です。

ライトアップされた庭園の紅葉はとても綺麗で、見に来てよかったです。
春は夜桜の鑑賞ができるそうなので、また訪れたいと思います。

姫路観光のラストは、美味しい晩ごはんで〆たいと思います。
姫路観光 その3に続く
 


姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

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