福井県を2泊3日で巡ってきました。今回の福井ツアーのテーマは「福井の歴史めぐり」「グルメ」ですが、内容盛りだくさんの駆け足ツアーとなりました。
これはその1日目の記事『永平寺』になります。
(1日目・その1:ソースかつ丼 からの続きです)
「ヨーロッパ軒大宮分店」から車で25分ほどで「永平寺」に到着。
天気は相変わらずのカンカン照りで、かなり汗をかきながらの参拝となりました。
永平寺(前編)
永平寺は福井県永平寺町にある曹洞宗の総本山で、道元禅師が1244年に開山しました。
永平寺参道
駐車場から徒歩数分で永平寺の参道に到着します。

石畳の参道は大きな永平寺駐車場から少し離れますが観光案内所側にあります。


永平寺境内
石畳の参道を上がりきったところから境内になります。

「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり」







この水はとても冷たくて、暑い夏にはありがたかったです。



特別な方が入山されるときに開かれるそうです。

一般の方はここから入山します。

傘松閣
通用門から「吉祥閣(寺務所・御朱印受付などが入っている永平寺参拝のスタート地点)」で靴を脱いで(脱いだ靴はビニール袋に入れて持ち歩きます)から少し歩くと傘松閣に着きます。
ここは156畳敷の大広間で、天井には著名な日本画家144名が描いた花鳥風月をモチーフにした絵があるのですが、これはかなり圧巻な眺めです。
他の観光客の皆さんも、ここではしばらく足を止めて絵をじっくり眺めておられました。






天井画を堪能したら、「七堂伽藍(しちどうがらん:永平寺の中心建物)」に向かいます。
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