福井県を2泊3日で巡ってきました。今回の福井ツアーのテーマは「福井の歴史めぐり」「グルメ」ですが、内容盛りだくさんの駆け足ツアーとなりました。
これはその1日目の記事『永平寺』になります。
(1日目・その2:永平寺 前編 からの続きです)
永平寺(後編)
中雀門
「傘松閣」から参拝経路に従って、まずは「中雀門」に到着。
見上げる形になる「仏殿」や見下ろす形になる「山門」がとても立派でした。


「中雀門」から見た「仏殿」を動画でも撮ってみた。
続いては「仏殿」に向かいます。
仏殿
「七堂伽藍」の中心に位置する「仏殿」は、国土安穏、万邦和楽を願う道場だそうです。



360度写真で撮ってみた。

承陽殿
「承陽殿」には永平寺を創設した「道元禅師」や他の主要禅師の像が安置されていますが、ちょうどお勤めが行われていたので、中の写真を撮ることはできませんでした。
(永平寺では僧侶の撮影は厳禁です)


続いては「法堂」に向かいます。
法堂
「永平寺」の「七堂伽藍」で最大規模(420畳の広さがあるそうです)、境内の最上部にある「法堂」です。
こちらで各種法要が営まれているそうです。


360度写真と動画でも撮ってみた。


大庫院
「大庫院」は「台所」のことだそうで、こちらで食事が作られているそうです。
建物は3階建になっていて、台所以外にも管理事務所や講堂もあるとのこと。



これを3回さすると料理が上達するそうで、みなさんさすっていくので色が変わってますね。
続いては「浴室」の前を通って「山門」に向かいます。
浴室
こちらは名前の通りお風呂です。


修行僧が掃除されていましたが、壁に隠れた隙に1枚パチリ。
山門
「山門」は「永平寺」の公式の入り口だそうです。特別な方が来られた時には「唐門」から入ってこちらを通るんでしょうか。
あと、「永平寺」に修行にこられる僧侶は、寺院に入る時と修行が終了した時の二回だけしか「山門」を通ることはないそうです。

360度写真を撮ってみた。



ラストは「祠堂殿」に向かいます。
祠堂殿
「祠堂殿」は、亡くなった信徒とその親族のために日々の礼拝が行われる殿堂で、全国各地の信徒から納められた位牌がたくさん安置してありました。



「永平寺」参拝は以上です。


吉祥閣でいただけます。
福井ツアー「永平寺」参拝の次は、「一乗谷朝倉氏遺跡」見学に向かいます。
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