福井県を2泊3日で巡ってきました。今回の福井ツアーのテーマは「福井の歴史めぐり」「グルメ」ですが、内容盛りだくさんの駆け足ツアーとなりました。
これはその2日目の記事『九頭竜湖』になります。
(2日目・その4:九頭竜湖 前編 からの続きです)
九頭竜湖(後編)
九頭竜ダム
「夢の架け橋」から15分ほどで「九頭竜ダム」に到着。
ダムの駐車場はトンネルとトンネルの結構短い間にあるので、通り過ぎないように注意が必要です。


ダムは岩と粘土で作られていて(ロックフィル)、高さが128m、長さが335mあって、福井県で最も大きなダムになります。
ものすごい量の岩と粘土が必要だったんでしょうね。

発電量は最大出力が22万kW、年間の発電量が3億5600万kWhで一般家庭の10万世帯分、福井県で年間に使う電気の5%を賄っているそうです。


橋を渡った先に九頭竜ダム管理支所が建っています。

洪水時に逃がす水を流す水路を「洪水吐水路(シュート)」と言うらしいです。

橋を渡って、まずはダムの上流側を眺めていきます。


堤体の黒っぽい岩が見えていますが、これが128mも積みあがっているのかと思うと、凄いですね・・・


ここから先は関係者以外立入禁止になります。


帰りはダムの下流側を見ながら戻ります。

ものすごい量の岩ですね。


芝生にJ-POWERのロゴと恐竜(さすが福井です)がデザインされていますね。
360度写真を撮ってみた。
今回の福井ツアーに来るまで九頭竜湖が「ダム湖(人造湖)」ということを知りませんでしたが、この規模のダムだからこんなに大きな湖になるんですね。
納得です。
時間の関係でダムの展示室見学はパスして、次の目的地「武家屋敷旧田村家」に向かいます。
今回の福井ツアーはどうも時間が押し気味です。
計画甘々ですね・・・
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