大学時代の友人たちと年に1度の旅行に行ってきました。
昨年は金沢観光でしたが、今年は歴史巡りをテーマにした福井観光で、旅程は以下の通りです。
2日目は「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」からスタートです。
【1日目】
■ 旬味 泰平でランチ
■ 平泉寺白山神社
■ 清大寺(越前大仏)
■ 福井城址
■ 飲み会
【2日目】
■ 一乗谷朝倉氏遺跡博物館
■ 一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並・朝倉館跡
■ 永平寺
■ あみだそばでランチ
(1日目・その5:飲み会 からの続きです)
2日目の最初は一乗谷の朝倉氏遺跡巡りに向かいますが、その前に朝倉氏の遺跡がどのようなものなのかを知るために「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に向かいます。
車に乗ってスタートしたところ、昨日と違って車内はとても静かです。
理由は、昨日の飲み会でおじさんたちはすっかりやられてしまい、みんな無口になっていました。
もう若くないので、飲み過ぎはいけませんね(笑)。
ということで、ホテルから車で15分ほどで「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に到着。
この博物館では一乗谷から発掘された遺跡の数々、当時の町並みのジオラマや朝倉館を原寸大で再現したものなどが展示されていて、一乗谷の歴史を知ることができます。







2階にある「基本展示室」
ここでは遺跡から発掘されたものからわかる一乗谷の当時の暮らしや、城下町のジオラマ、華やかだった朝倉文化などが展示されています。



こんな感じでたくさんの武家屋敷や町屋が建っていたんですね。

続いては、朝倉館を原寸再現したエリアです。

まずは朝倉館に関する説明があります。



左奥の建物部分が原寸大で再現されています。
朝倉館を原寸大で再現しているので、当時の雰囲気を感じることができます。

朝倉義景が室町幕府十五代将軍となる足利義昭をもてなした部屋で、水墨画や床の間など東山文化の粋を集めていて広さは24畳あります。





一乗谷遺跡の概要がわかったので、実際の遺跡を見に行きます。
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