夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの2日目は会津若松市内から南下しながら観光です。
「会津さざえ堂」に続いては、会津若松市のシンボルと言われている「鶴ヶ城」です。
(東北ツアー2日目・その2:会津さざえ堂 からの続きです)

西出丸駐車場に車を停めて歩いていると、遠くにお城が見えてきました。



このV字型の武者走りは全国的に見ても珍しいそうで、兵の「登り」と「降り」を区別したともいわれているそうです。

空の青、瓦の赤、壁の白が綺麗ですね。

鶴ヶ城天守閣は5層+塩蔵の構成になっていて、各層では会津や鶴ヶ城の歴史が展示されています。
そして5層から見た会津の街の眺めがこちら。

動画でも撮ってみました。

動画でも撮ってみました。

動画でも撮ってみました。

動画でも撮ってみました。
天守閣に続いて「走り長屋」に行ってみます。



表門(鉄門)越しの天守閣が美しいですね。

続いては、鶴ヶ城内にある千家ゆかりのお茶室「麟閣」です。
「麟閣」の歴史は、千利休が豊臣秀吉の怒りにふれて死を命じられたことにより、利休の茶道が絶えるのを惜しんだ時の会津城主「蒲生氏郷」が、利休の子少庵(しょうあん)を会津にかくまい、徳川家康とともに秀吉に千家の再興を願いでました。この時に建てたのがこの「麟閣(りんかく)」と伝えられています。

逆光だったので写りが悪いですね。




体の大きな人は茶室に入るのがしんどそうですね。

天気が良かったということもありますが、鶴ヶ城がとても美しく見えてよかったです。
続いては会津美里町にある岩代国一之宮・会津総鎮守「伊佐須美神社」に向かいます。
(東北ツアー2日目・その4:伊佐須美神社 に続きます)
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