夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの2日目は会津若松市内から南下しながら観光です。
「伊佐須美神社」に続いては、江戸時代の町並みが残る「大内宿」です。
(東北ツアー2日目・その4:伊佐須美神社 からの続きです)
大内ダム
伊佐須美神社から車で大内宿に向かっている途中に大きな湖が見えてきました。
よく見るとダム湖のようで、堰堤を車で走れるようになっていたのでちょっと寄り道をしてみます。

結構綺麗ですね。

導水路などが見えなくて、ダムっぽくない眺めですね。

大川ダムはJ-POWERが管理しているロックフィル式ダムで、景観に配慮してここから2kmほど離れた下郷発電所まで地下に導水路を設置しているそうです。
だから湖の反対側が緑の芝生になっていたんですね。

寄り道はこれくらいにして、大内宿に向かいます。
大内宿
大内ダムから5分ほど、伊佐須美神社からは30分ちょっとで大内宿に到着です。
江戸時代からの町並みがしっかり残されていて、有名な観光地らしく平日にもかかわらず海外からの方も多くたくさんの方が観光に訪れていました。



昔ながらの建物が通り沿いに並んでいます。







この階段を上がるのはしんどそうなので、私は迂回路を歩いてあがりました。

頑張って登っている方がおられます。

雰囲気がありますね。
大内宿はしっかりと江戸時代からの町並みが残されていて、建物を見ているとちょっとタイムスリップしたような気になりました。
続いては、全長200mにわたって搭状の奇岩が並んでいる「塔のへつり」に向かいます。
(東北ツアー2日目・その6:塔のへつり に続きます)
コメント