夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの4日目は日本三景の松島とその周辺の観光です。
今日最初の観光は、宮城県塩竃市にある陸奥国一之宮「鹽竈神社」です。
また、鹽竈神社の境内には「志波彦神社」があるので、一緒に参拝してきました。
(東北ツアー 3日目・その6:晩ご飯 夜ノ焼魚 ちょーちょむすび からの続きです)
車を神社の駐車場に停めて歩いていると、何か歴史がありそうなものが展示されてるのが見えました。

説明によると、江戸時代に仙台藩が許可されていた銭貨の鋳造に使用していた釜で、鋳造法が米などを蒸す甑に似ていることから甑炉型と呼ばれているそうです。
志波彦神社
神社の駐車場から歩いてくると、志波彦神社の鳥居が見えてきます。








鹽竈神社
志波彦神社を参拝してから、鹽竈神社に参拝します。



こちらは鹽竈神社の楼門です。

この神社は高台にあるので、市街地から歩いてくるとこの階段を上がってくることになります。




左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)・右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)が祀られているそうです。

主祭神である鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を祀っているそうです。
ちなみに主祭神を祀っている「別宮」の”別”は特別の意味で、2番手みたいな意味ではないそうです。




島々がちょっと見えてますが、真正面に高層マンションが建ってますね(笑)


「御神苑」というそうです。

見開きでまとめていただくことができます。
志波彦神社・鹽竈神社の参拝を済ませたので、次の観光スポット日本三景の「松島島巡り」に向かいます。
(東北ツアー4日目・その2:五大堂 に続きます)
今回の東北ツアーの観光コースは、「るるぶ ドライブ東北 ベストコース」を参考にしていて、今日の観光はコースNo.13になります。
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