夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの4日目は日本三景の松島とその周辺の観光です。
「鹽竈神社」に続いては、松島のシンボルと言われている「五大堂」です。
(東北ツアー 4日目・その1:鹽竈神社 からの続きです)
鹽竈神社から車で20分ほどで松島に到着。
さすが日本三景だけあって、平日にもかかわらず観光客がたくさんいて凄く賑わっています。

松島島巡りの観光船チケットを購入しましたが、出航まで時間があるので予定の順を入れ替えて「五大堂」を先に観光することにしました。


五大堂に渡るための朱色の透かし橋や、遠くに松島の島々も見えています。


足元の板が格子状になっていて、その隙間から海面が見えます。

こちらは建物の裏側になります。

これから先の旅の安全を祈っておきました。



五大堂は、西暦800年ごろに坂上田村麻呂が東征の際に毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになったそうです。
現在の建物は伊達政宗が慶長9年(1604)に再建したものになります。
(東北ツアー4日目・その3:松島島巡り に続きます)
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