夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの4日目は日本三景の松島とその周辺の観光です。
「五大堂」に続いては、本日のメインイベント「松島島巡り」です。
(東北ツアー 4日目・その2:五大堂 からの続きです)
五大堂の見物を終えて、観光船の船着き場に向かいます。


今まで「天橋立」「安芸の宮島」には訪れたことがあるので、今日で日本三景をコンプリートすることができました。

めっちゃ曇ってますね。昨日から天気に恵まれていません・・・


仁王丸で松島湾を一周します。


観光船に乗り込んで、松島島巡りのスタートです。



伊達政宗が湾内を遊覧した際に「あの島を余の館に運ぶ物あらば銭千貫を遣わす」と⾔ったところから千貫島と名付けられたそうです。

先ほど見物した五大堂の伝説で、慈覚大師が五大明王を安置したところ田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発してこの島に飛んできたと言われており、そこから名付けられたそうです。

小さな島に洞門が4つもある特徴のある島です。

その形が仁王様に似ていることから名付けられたそうです。

今日は波が高くて沖の方には出れないとのことで(船も結構揺れてました)コースはショートカットされてしまいました。
本当に今回のツアーは天気に恵まれていません・・・

ということで、松島島巡りは微妙な感じで終了となりました。
また機会があればリベンジしたいと思います。
この後は松島島巡りからほど近い場所にある「瑞巌寺」と「圓通院」に参拝したいと思います。
(東北ツアー4日目・その4:瑞巌寺 に続きます)
コメント