東北ツアー(5日目・その2:川原毛地獄)

旅行・観光

夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの5日目は宮城県と秋田県で観光してから、岩手県に入ります。
「鳴子峡」に続いては、日本三大霊地の一つと言われている秋田県湯沢市にある「川原毛地獄」です。
東北ツアー5日目・その1:鳴子峡 からの続きです)

川原毛地獄に向かう途中の県道310号線は「こまち湯ったりロード」と名付けられていて、その名前からのんびり走れそうなイメージをしていましたが、けっこう傾斜のきついクネクネの細い山道でした。
ただ、川原毛地獄付近は見晴らしがよくて走っていて気持ちが良かったです。

県道310号線 こまち湯ったリロード 川原毛地獄に近づいてきたところで視界が開けました。
山がずいぶん紅葉していて綺麗でした。


そして、「鳴子峡」を出発してから1時間ちょっとで「川原毛地獄」に到着。
紅葉の赤や緑の木々が生えている山の中に、真っ白で荒涼とした眺めが広がっているのは独特の雰囲気があります。

駐車場に車を停めて、川原毛地獄に歩いていきます。
遠目に見ると、部分的に雪が積もっているようにも見えますね。
池の先の方に小さく水蒸気が上がっていますが、東北電力(株)上の岱(うえのたい)地熱発電所から出ている水蒸気です。


川原毛地獄の入り口に到着。
それでは中に入ってみましょう。

川原毛地獄
入り口には案内看板と注意書きがあります。
足腰に自信がない方には杖が準備されています(笑)
入り口から見下ろしたところ。
川原毛地獄
入り口から少し下って広場になっているところでキョロキョロ。
川原毛地獄
入り口から少し下って広場になっているところでキョロキョロ。
川原毛地獄
荒涼とした眺めですね。

このあたりで360度の眺めを動画で撮ってみました。


それではもう少し先に進んでみましょう。

川原毛地獄のまわりは普通の山々です。
川原毛地獄
入り口から400mくらい下ったところ。
遠くに硫黄ガスが噴き出しているところが見えます。
川原毛地獄
ズームで撮ってみた。
さらに下っていきます。
川原毛地獄
遊歩道がずっと続いていて、この先の予定の関係もあるのでこのあたりで引き返すことにします。
3×3のワイド写真で撮ってみた。
横にワイド写真を撮ってみた。

さらに360度動画を撮ってみました。

 

川原毛地獄
では駐車場に戻りましょう。


「川原毛地獄」に続いては、川沿いから熱湯と蒸気が激しく噴出している「小安峡大噴湯」に向かいます。
東北ツアー5日目・その3:小安峡大噴湯 に続きます)
 


川原毛地獄(湯沢市HP)

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