夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの6日目は岩手県の南の方を観光します。
「無量光院跡」に続いては、金色堂で有名な「中尊寺」です。
(東北ツアー6日目・その2:無量光院跡 からの続きです)
無量光院跡から車で5分ほどで中尊寺に到着しました。
さすが有名な観光地なので平日にもかかわらず最寄りの駐車場は満車だったので、少し離れた駐車場に停めて、そこから歩いて中尊寺に向かいます。


それにしても結構な坂道ですね・・・

訪れる前にちゃんと調べておけばよかったのですが、後で調べてみると「月見坂」と呼ばれていて、中尊寺は標高130mほどの東西に長い丘陵に位置しているので、参道は長い坂道になっているそうです。






弁慶堂から250mほど上がったところにあります。

薬師堂の隣にありました。

ようやく中尊寺の本堂に到着しました。
参道入り口からは600mくらいのところにあります。
金色堂はまだ先なので、境内はとても広いですね。

ここに着く少し前まで鐘が鳴っていたのですが、こちらに着いた時には鐘を突き終えたお坊さんが戻っていくところでした。
ちょっと残念。





こちらの像は2013年に造られたものだそうで、まだピカピカしてますね。

一度は訪れてみたかった中尊寺ですが、その境内の広さにはちょっと驚きです。
参道の両脇には背の高い杉の並木があって歴史を感じます。
本堂に参拝したあとは金色堂を見に行きます。
(東北ツアー6日目・その4:中尊寺 後編 に続きます)
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