夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの7日目は前日に引き続いて岩手県の南の方から宮城県にかけてを観光します。
「卯子酉様(うねとりさま)」に続いては、遠野遺産22に認定されている「カッパ淵」の隣にある「常堅寺」です。
(東北ツアー7日目・その1:卯子酉様 からの続きです)
「卯子酉様」から車で15分ほどで「カッパ淵」の無料駐車場に到着。
ここから徒歩で常堅寺に向かいます。

まずはカッパ淵の手前にある常堅寺を目指して、のんびり歩いていきます。


季節限定の「とれたてホップ生ビール」はフレッシュなホップの香りがして美味しいですよね。毎年発売が楽しみです。
このあと遠野市内を車で走っていると、ホップ畑がたくさんあるのが見えました。
駐車場から徒歩5分くらいで常堅寺に到着。
このお寺は室町時代の延徳2年(1490年)に開山されたそうです。
ここはカッパ淵に隣接していて、そこに住むカッパが常堅寺の火事を消したことで狛犬になったという伝説があります。



顔のあたりが陰になってよく見えないですね。

高さは3.5mほどあるそうです。






この奥にある賽銭箱の両隣にも石でできたカッパがいます。

常堅寺を参拝したあとは、いよいよ「カッパ淵」です。
(東北ツアー7日目・その3:カッパ淵・荒神神社 に続きます)
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