夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの7日目は前日に引き続いて岩手県の南の方から宮城県にかけてを観光します。
「常堅寺」に続いては、遠野遺産22に認定されている「カッパ淵」と、遠野遺産37に認定されている「荒神神社」です。
(東北ツアー7日目・その2:常堅寺 からの続きです)
遠野遺産22 カッパ淵
常堅寺を通り抜けてカッパ淵に到着しました。
水のきれいな小川が流れていて、小川沿いにはうっそうとした茂みと木立があって、なかなかいい雰囲気を出しています。






後ろにある祠は乳神を祭っていて、子を持つ女性のお乳が出るようにと願かけすると叶うと言われているそうです。

ただしカッパを釣るにはカッパ捕獲許可証の購入が必要ですが、もしカッパを捕まえて仲良く遠野テレビに行くと、なんと賞金1,000万円!!!
一攫千金のチャンスです(笑)






遠野のカッパはみんなから愛されていますね。
遠野と言えばカッパということで、カッパ淵を見ることができてよかったです。
残念ながらカッパを捕獲できませんでしたが、悔いはありません(笑)
カッパ淵に続いては「荒神神社」に向かいます。
遠野遺産37 荒神神社
カッパ淵から車で10分ほどで「荒神神社」に到着。
田んぼの中にぽつんと建っている荒神神社は、遠野観光の人気スポットだそうです。

田んぼの奥には遠野の山々が広がっています。

荒神神社がもっとも美しく見えるのは、田んぼに水を張った時にしか見れない逆さに映る荒神神社と、稲刈り前に荒神神社の周りを黄金色に輝く稲穂が広がっている風景だそうです。
もう1カ月くらい早く来ていたら、稲穂が広がる中の荒神神社が見れたんですね。
「荒神神社」で遠野観光は以上となります。
続いては、ここから少し南下して「大船渡」に向かいます。
(東北ツアー7日目・その4:大船渡温泉 に続きます)
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