夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの7日目は前日に引き続いて岩手県の南の方から宮城県にかけてを観光します。
「荒神神社」に続いては、ちょっと南下して「大船渡温泉」です。
(東北ツアー7日目・その3:カッパ淵・荒神神社 からの続きです)
「大船渡温泉」は、東日本大震災からの復興支援のために1人の地元の漁師の手によって建てられたお宿で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べて、温かいお風呂にゆっくり入れば明日を「生きる」活力が湧いてくるということを伝えたくてこのお宿をやっているそうです。
今回は宿泊はできませんが、温かいお風呂にゆっくり浸かってみたいと思います。
大船渡温泉は「荒神神社」から東北横断自動車道(無料)・国道45号線を利用して1時間弱で到着。
綺麗に整備された道路でとても走りやすかったです。





キャッシュレス決済もOKでした。








こちらは無料で入ることができます。

青空に青い海が綺麗でした。
この眺めを動画でも撮ってみました。
大船渡温泉はナトリウム・カルシウム塩化物泉の天然温泉で、源泉の温度が低いので「薪」で温めているそうです。
少し熱めのお湯でしたが、露天風呂から大船渡湾を眺めながらお湯に浸かったり、湯船に腰かけて涼んだりを繰り返すのがとても気持ち良かったです。
大船渡温泉に続いては、碁石海岸に向かいます。
(東北ツアー7日目・その5:碁石海岸 穴通磯 雷岩·乱曝谷 に続きます)
コメント