東北ツアー(8日目・その2:小屋館跡庭園)

旅行・観光

夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの8日目は仙台市内を観光します。
秋保温泉(あきうおんせん)の「市太郎の湯」で温泉を楽しんだあとは、同じ敷地内にある「小屋館跡庭園」を観光します。
東北ツアー8日目・その1:秋保温泉 市太郎の湯 からの続きです)

「小屋館跡庭園」は秋保石の石組みと池を中心に構成された回遊式庭園で、1960年(昭和35年)に開園したそうです。
ちなみに「市太郎の湯」の入浴料に、この「小屋館跡庭園」の入園料が含まれています。
 

小屋館跡庭園
小屋館跡庭園に入ると、まずはこんな感じで秋保石と緑で構成されています。
木々の間をのんびり歩いていきます。
小屋館跡庭園
遊歩道の右側に大きな秋保石がたくさん見えてきました。
そこらじゅうに石がゴロゴロ転がっていると思ったら、昔に山から崩落した状態そのままで利用しているそうです。
秋保石についての説明もありますね。
あと、看板の下に「きのこ」の説明が貼り付けてありますが、この庭園では「きのこ」を推しているようです。
小屋館跡庭園
先に進むと、道の両端が秋保石だらけになってました。
このあたりは「もみじ」が生えてますが、10月末だというのにめっちゃ青葉ですね。
山側を見ると、石(じゃなくて岩ですね)が大量に転がってます。
小さな滝がありました。
「きのこ」のオブジェ
中に入って顔を出すことができます(笑)
「きのこ」のマンション(らしいです)585号室です。
この庭園の東端には高さ十数メートルの崖があって、その上は広い平場になっているので天然の要塞として利用できることから、室町時代にこのあたりを治めていた「秋保摂津守盛義」が居館「湯元小屋館」を築いたそうです。
これがその崖
この上に湯元小屋館があったんですね。
小屋館跡庭園
さらに進んでいくと、池が見えてきました。
小屋館跡庭園 やかたの湯
さらに歩いていくと、大きな足湯「やかたの湯」があります。
足湯のすぐ隣に源泉がありました。
小屋館跡庭園
さらに先に進むと大きな池がありました。
池の中央の島には松と石灯篭があります。


小屋館跡庭園に続いては、伊達政宗公霊屋の「瑞鳳殿」です。
東北ツアー8日目・その3:瑞鳳殿 に続きます)
 


小屋館跡庭園(天守閣自然公園HP)

コメント

タイトルとURLをコピーしました