夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの8日目は仙台市内を観光します。
「仙台城跡」に続いては、国宝「大崎八幡宮」を観光します。
(東北ツアー8日目・その4:仙台城跡 からの続きです)
「仙台城跡」から車で15分ほど、仙台市内を走って「大崎八幡宮」に到着しました。
大崎八幡宮の由来は、平安時代に坂上田村麻呂が宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請し、鎮守府八幡宮を創祀しました。その後、室町時代に奥州管領大崎氏はこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷祀し守護神として篤く崇敬したため「大崎八幡宮」と呼ばれるようになりました。
大崎氏の滅亡後は「伊達政宗公」が居城の玉造郡岩出山城内の小祠に御神体を遷し、仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀られました。


鳩と八幡宮の関係は、八幡宮の祭神「応神天皇」が国内を平定する際、道案内したのが鳩だったとのことから、鳩は「八幡様のお使い」ともいわれているそうです。





こちらでいただける御朱印は書置きで、境内社のものも合わせて5枚セットとなっていました。





国宝「大崎八幡宮」の参拝で、今日の観光は以上となります。
この後はホテルにチェックインしてから、仙台の夜景を見に行きたいと思います。
(東北ツアー8日目・その6:仙台の夜景 AER展望フロア に続きます)
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