東北ツアー(9日目・その2:蔵王温泉大露天風呂)

サ活・温泉

夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの9日目は宮城県から山形県に向かいながら観光をしたいと思います。
「滝見台」に続いては、雨と濃霧のため途中の観光はすべてスキップして、「蔵王温泉大露天風呂」でいいお湯に浸かりたいと思います。
東北ツアー9日目・その1:蔵王 滝見台 からの続きです)

滝見台から車で1時間ほどで蔵王温泉大露天風呂に到着。
蔵王温泉の町からこの露天風呂までの道は細くてかなりの急坂なので車のすれ違いはちょっとヒヤヒヤものでした。
 

蔵王温泉大露天風呂
蔵王温泉大露天風呂に到着。
こちらが入り口で、坂を下った先にお風呂があります。
蔵王温泉大露天風呂
ちょっと紅葉してますね。
蔵王温泉大露天風呂
それではお風呂に行きましょう。
ちなみに、ここから先は男湯の中が結構見えちゃってるので撮影禁止になっています。

蔵王温泉大露天風呂は渓流沿いにあるとても風情がある露天風呂で、お湯は強酸性の硫黄泉で源泉かけ流しになっています。
男湯の浴槽は上段・下段とつながった形で2つあって、上段側に源泉がドバドバと注がれていて、そこからあふれた温泉が下段に流れ行くようになっているので、温度は上段はやや熱め、下段がやや温めになっています。
白濁したお湯にゆっくり浸かりながら、鳥のさえずりやお湯の流れる音を聞いているととても癒されます。
そして皮脂がよく落ちるので、風呂上りは肌がスベスベになりました。

このお風呂に入る際の注意点としては
① 脱衣所も屋外にあるので、気温が低い時にはお湯に浸かるまでの間が結構寒いです。
② 脱衣所のロッカーは有料で¥100は戻ってきません。
③ 洗い場は無いので、しっかり掛湯をしてから温泉に入りましょう。
④ 足元が滑りやすいので歩く際には注意しましょう。
⑤ 温泉が目に入ると、とても痛いです。何も考えずに温泉で顔をバシャバシャと洗ってしまい、目を開けたら激痛がしてしばらく目が開けれませんでした(苦笑)。顔を洗ったらタオルで拭いてから目を開けないとダメですね。

ということで、期待通りのとても気持ちの良い温泉だったので、だだ下がりだったテンションもすっかり復活しました。

続いては、今日の観光をすべてスキップしたので、明日訪れる予定だった山形市内にある建物がとても美しい山形県郷土館「文翔館」向かいます。
東北ツアー9日目・その3:山形県郷土館「文翔館」 に続きます)
 


蔵王温泉大露天風呂(蔵王温泉観光株式会社)

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