夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった東北地方(の南半分)に「紅葉」と「温泉」をテーマにして約2週間の旅行に行ってきました。
東北ツアーの11日目は酒田市内で観光してからちょっとだけ秋田県に入って、また山形県に戻りながら観光をしたいと思います。
「致道博物館」で庄内の歴史を学んだあとは、「出羽三山」の一つ「羽黒山」を訪れます。
(東北ツアー11日目・その3:致道博物館 からの続きです)
「出羽三山」は羽黒山、月山、湯殿山の総称で江戸時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山でした。
明治以降は神山となり、羽黒山は稲倉魂命、月山は月読命、湯殿山は大山祇命、大国主命、少彦名命の三神を祀っています。
その出羽三山の一つである「羽黒山」にある「出羽三山神社(三神合祭殿)」(羽黒山、月山、湯殿山で祀られている神を合祭している神社)にお参りしますが、その前に山の麓にある「随神門」と「五重塔」を見に行きます。
「致道博物館」から車で20分ほどで出羽三山神社の駐車場に到着しました。





左下が随神門周辺、上に出羽三山神社があります。



参道の先の方は霧がかかっていて、随神門を挟んで雰囲気がガラリと変わりました。













ここから山頂にある出羽三山神社(三神合祭殿)まで歩いて登ると1時間以上、往復で2時間くらいかかるので、時間と足腰の都合から一旦引き返して車で山頂に向かいます。
麓にある社務所でいただくことができる御朱印はこちらの2つです。


(東北ツアー11日目・その5:羽黒山 出羽三山神社(三神合祭殿) に続きます)
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