紅葉狩り@丹波篠山 文保寺

旅行・観光

先日訪れた東北ツアーで紅葉狩りを楽しみにしていたのですが、異常気象のせいで紅葉のタイミングがずれてしまいほとんど見れなかったので、神戸に戻ってからがっつり紅葉狩りに出かけることにしました。
ということで、2024年の紅葉狩りシリーズ第1弾は、丹波篠山の「もみじ三山」の1つである「文保寺」を訪れました。

「文保寺」は大化元年(645年)に開創されたとても歴史のあるお寺です。あの中大兄皇子や中臣鎌足らが蘇我氏を倒して大化の改新を行っていた頃なんですね。
その後荒廃と再興を繰り返して、現在のお寺は江戸時代に建てられたものだそうです。

自宅から約1時間ほどで文保寺の駐車場に到着しました。
ここから少し山道を登りながら紅葉狩りをしたいと思います。

この案内図でいうところの、楼門→随身門→二村神社→大勝院→文保寺観音堂 の順で巡りたいと思います。
文保寺
楼門
文保寺
楼門
文保寺
文保寺の扁額がかかっていました。
楼門に大きな草鞋がぶら下がってました。
この先に二村神社があります。
随身門
二村神社
随身門を抜けて階段を上がると
二村神社
二村神社があります。

紅葉の季節は、この先にあるプレハブにいる係員さんに入山料を支払ってから先に進みます。

大勝院
大勝院の横を通って、坂道を登っていきます。
紅葉が見えてきました。
文保寺
ずいぶん紅葉しています。
文保寺
文保寺
赤色、オレンジ色、黄色とグラデーションが綺麗です。
文保寺
文保寺

 

文保寺
紅葉の坂道を100mほど上がっていくと、文保寺観音堂が見えてきました。
その右側には黄色に色づいてきた大きな木があります。
文保寺
文保寺に到着しました。
文保寺の縁起が書いてありました。


文保寺の中に入ります。

青地に金文字で大悲閣とあります。
意味は「観音菩薩がまつられている観音堂」ということだそうです。
文保寺
江戸時代に篠山藩主が境内を移動するときに使われた駕籠が飾ってありました。
結構小さめで、昔の人は背が低かったんですねぇ。


文保寺にはハート形をした穴があいた樹 縁の椛(えにしのもみじ)があります。

文保寺
画面中央の樹の下の方にハート形があるのが見えるでしょうか。
文保寺
ズームで撮ってみました。
中にキノコが生えてますね(笑)

 

文保寺 御朱印
文保寺でいただける御朱印


文保寺の和尚さんのお話では、今年はほとんど雨が降らなかったので紅葉する前に枯れて落葉してしまうものが多いそうです。
例年ならもっと見事な紅葉が楽しめるんですね。

文保寺の紅葉を楽しんだあとは、同じく丹波篠山もみじ三山の1つ「大國寺」に向かいます。
紅葉狩り@丹波篠山 大國寺 に続きます)

 


文保寺公式サイト

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