先日訪れた東北ツアーで紅葉狩りを楽しみにしていたのですが、異常気象のせいで紅葉のタイミングがずれてしまいほとんど見れなかったので、神戸に戻ってからがっつり紅葉狩りに出かけることにしました。
ということで、2024年の紅葉狩りシリーズ第1弾は、丹波篠山の「もみじ三山」の1つである「文保寺」を訪れました。
「文保寺」は大化元年(645年)に開創されたとても歴史のあるお寺です。あの中大兄皇子や中臣鎌足らが蘇我氏を倒して大化の改新を行っていた頃なんですね。
その後荒廃と再興を繰り返して、現在のお寺は江戸時代に建てられたものだそうです。
自宅から約1時間ほどで文保寺の駐車場に到着しました。
ここから少し山道を登りながら紅葉狩りをしたいと思います。









紅葉の季節は、この先にあるプレハブにいる係員さんに入山料を支払ってから先に進みます。








その右側には黄色に色づいてきた大きな木があります。


文保寺の中に入ります。

意味は「観音菩薩がまつられている観音堂」ということだそうです。


結構小さめで、昔の人は背が低かったんですねぇ。
文保寺にはハート形をした穴があいた樹 縁の椛(えにしのもみじ)があります。


中にキノコが生えてますね(笑)

文保寺の和尚さんのお話では、今年はほとんど雨が降らなかったので紅葉する前に枯れて落葉してしまうものが多いそうです。
例年ならもっと見事な紅葉が楽しめるんですね。
文保寺の紅葉を楽しんだあとは、同じく丹波篠山もみじ三山の1つ「大國寺」に向かいます。
(紅葉狩り@丹波篠山 大國寺 に続きます)
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