丹波篠山観光(その6):河原町妻入商家群

旅行・観光

丹波篠山もみじ三山の「文保寺」「大國寺」「高蔵寺」で紅葉狩りを楽しんだあとは、篠山城とその城下町をを観光したいと思います。
城下町の観光ルートは「御徒士町武家屋敷群」→「小西のパン」→「鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵」→「王地山まけきらい稲荷」→「河原町妻入商家群」→「大正ロマン館」で、篠山城跡を中心に左下から時計回りに巡る予定です。
丹波篠山市 城下町周辺観光MAP

「王地山 まけきらい稲荷」に続いては、少し南に下ったところにある「河原町妻入商家群」に向かいます。
丹波篠山観光(その5):王地山 まけきらい稲荷 からの続きです)

河原町妻入商家群

「河原町妻入商家群」は、江戸時代の佇まいを色濃く残す歴史的な町並みで国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、ここ「河原町」はかつて篠山城下町の商業の中心地として栄えた場所です。
約600m続く通り沿いには、「妻入」と呼ばれる建築様式(建物の出入り口が棟と直角の方向に設けられていて、間口が狭くて奥行が深い建物)の商家が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
 

河原町妻入商家群
河原町妻入商家群
道を挟んで両側に歴史的な建物が並んでいます。
2021年には電柱が撤去されたので、より歴史的な雰囲気を感じることができます。
河原町妻入商家群
ホテルにリノベーションされた建物
河原町妻入商家群
このような街並みが600mほど続きます。

「河原町妻入商家群」に続いては、「大正ロマン館」に向かいます。
 


河原町妻入商家群(ぶらり丹波路)

 

大正ロマン館

大正ロマン館は、1923年(大正12年)から1992年(平成4年)までの約70年間、篠山町役場として使われていました。その翌年の1993年(平成5年)に建物を重要建造物として末永く保存再利用するため、「大正ロマン館」の名前で「都市と農村の交流場所」「観光の拠点」として開館しました。

大正ロマン館
大正ロマン館の建物外観
大正ロマン館
建物の中はこんな感じで、お土産を売っていたりレストランが入っています。

大正ロマン館公式サイト

ということで、丹波篠山もみじ三山で紅葉狩りや、篠山城跡と城下町の観光と盛りだくさんな一日でした。
まだまだ紅葉の季節なので、さらに紅葉狩りに出かけたいと思います。

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