先日訪れた東北ツアーで紅葉狩りを楽しみにしていたのですが、異常気象のせいで紅葉のタイミングがずれてしまいほとんど見れなかったので、神戸に戻ってからがっつり紅葉狩りに出かけることにしました。
ということで、2024年の紅葉狩りシリーズ第5弾は、先日訪れた有馬温泉の「瑞宝寺公園」に続いて、神戸市須磨区にある「須磨離宮公園」に訪れました。
今日はこちらの「園内マップ」に従って
[本園エリア]
①噴水広場・王侯貴族のバラ園
↓
[植物園エリア]
みどり滝周辺(紅葉)
⑤花の庭園 ←ココ
⑥鑑賞温室 ←ココ
⑦和室、和庭園(紅葉) ←ココ
⑧もみじ滝、もみじ道(紅葉)
↓
[本園エリア]
④花しょうぶ園横の新池(紅葉)
正門
③中門広場
の順に散策したいと思います。
(紅葉狩り@須磨離宮公園(その2) からの続きです)
須磨離宮公園 花の庭園
「花の庭園」ではトピアリーが配置されて、一年草の草花が植えられた洋風庭園です。

確かに洋風なデザインですね。
ただ、季節が悪かったのか、あまり花は咲いていませんでした。
続いては「鑑賞温室」に向かいます。
須磨離宮公園 鑑賞温室
「花の庭園」から「鑑賞温室」に向かう途中に橋を渡るようなところがあるのですが、そこからの眺めがちょっと良かったです。

ここは春先に梅がたくさん咲いているので、その頃に来ると綺麗だと思います。

大阪湾と泉南エリアが見えています。
「鑑賞温室」の入り口では東の方向が開けています。

「鑑賞温室」主に亜熱帯・熱帯の植物が展示されています。

千葉大学と大阪の企業の石原産業が遺伝子組み換えにより今まで自然界に存在しなかった天然の青色色素を持った胡蝶蘭を開発したそうです。
開発期間はなんと15年以上とのこと。凄いですね。


温室を出て、続いては和庭園に向かいます。
そして、鑑賞温室を出たところに、しっかり紅葉したもみじの木がありました。


須磨離宮公園 和庭園
和庭園には、植物園の前所有者である岡崎財閥から引継いだ「和室」と、その南側に広がる日本庭園があります。

ここは有料の貸室で、茶会・句会やグループの会合等に利用することができるそうです。




和室の南側にある日本庭園


和庭園に続いては、「もみじ滝」と「もみじ道」に向かいます。
(紅葉狩り@須磨離宮公園(その4) に続きます)
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