今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第6弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その5:明石市 後編) からの続きです)
No.05 小野市
カントリーサインの旅 5番目に訪れたのは「小野市」です。

小野市で観光といえば、以前に「ひまわり」を見に行った「ひまわりの丘公園」でしょうか。
ネットを見てみるとコスモスが咲いているようなので行ってみることにしました。

小野市出身のアーティスト「井上涼」さんが作成された「小野かっぱ」とシベリアから小野市に飛んできた「カモ子」がお出迎えしてくれました。
夏にはここ一面がひまわり畑になります。
ちなみに「小野かっぱ」は小野市が好きすぎて、頭のお皿を「ひまわり」に変えてしまったそうです。

結構枯れてしまっていて、コスモスの花の密度がかなり低いですね・・・


コスモスは咲いてはいたのですが、シーズンがほとんど終わりかけていたのでちょっと残念な感じでした・・・
ということで、ちょっと物足りなさ感がありますがカントリーサインの旅5か所目の「小野市」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、次に引いたカードは「宝塚市」でした。
残る市町の数は36です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その7:宝塚市) に続きます)
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