今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第8弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その7:宝塚市) からの続きです)
No.07 稲美町
カントリーサインの旅 7番目に訪れたのは「稲美町」です。

稲美町の観光スポットが思いつかなったので(ごめんなさい)、ネットで検索して出てきた「いなみ野万葉の森」に行きたいと思います。
「いなみ野万葉の森」は万葉集に詠まれた「いなみ野」にあって、当時のいなみ野と瀬戸内海を形づくった日本庭園で、園内には万葉集にゆかりのある植物や「いなみ野」が読まれた歌碑があるそうです。



ということで、見に行ってみましょう。



訪れたのが冬場だったせいもあり、庭園全体がちょっと枯れた色をしていました。
いい季節に訪れたら、ずいぶんと雰囲気は違うんでしょうね。
ということで、カントリーサインの旅 7か所目の「稲美町」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、次に引いたカードは「加古川市」でした。
残る市町の数は34です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その9:加古川市) に続きます)
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