今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第18弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その17:淡路市 その2) からの続きです)
No.11 淡路市
淡路花さじき
「淡路花さじき」は、兵庫県が運営する花のテーマパークで、甲子園球場の約4倍もの広大な敷地に、四季折々の花々が咲いて美しい景色が広がります。今回訪れたのは3月の初旬だったので、菜の花を見ることができました。
また、標高約300mの丘陵地に位置するので、明石海峡大橋や大阪湾の雄大な景色を一望することができます。


今年のアースワークは「いぬがはなをさわってる」だそうですが、もう少し牧草が成長したらくっきりと見えるようになると思います。



レストランや産直市場が入っています。







菜の花&アースワーク&明石海峡大橋&明石市あたりの眺め
展望台からの眺めを動画でも撮ってみました。
菜の花畑は綺麗でしたが、その他はまだまだ寒い季節なので全体的に茶色っぽかったので、春ごろにまた訪れたいと思います。
続いては、淡路島に来たらいつも買い物に立ち寄る産直市場に向かいます。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その19:淡路市 その4) に続きます)
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