今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第22弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その21:淡路市 その6) からの続きです)
No.11 淡路市
パルシェ香りの湯
パルシェ香りの湯は、ハーブや香りのテーマパーク(?)の中にある温浴施設になります。
香水作りなど体験メニューもありますが、今回は時間の関係で温泉だけ訪れることにしました。

奥の4階建ての建物はホテルになります。

温泉名は淡路島一宮温泉というようです。


右奥はハーブが栽培されている温室です。



向かって右が温泉、左に行くとホテルのフロントがありましたが平日で誰も宿泊していないのか真っ暗でした。


フロントでpaypayが使えます。


それではしっかり蒸されてきたいと思います。



晴れていたら播磨灘に沈む夕日が見れそうですね。
■サウナ
「パルシェ香りの湯」のサウナはひな壇3段で10人くらいが入れそうです。
サ室の温度は85℃くらいで最上段に座るといい感じで汗が流れます。
水風呂は露天エリアにあって2人くらいゆっくり浸かれそうです。
水温は結構低めで15℃くらい?。外気温も低かったのであまり長く入っていられませんでした。
ととのいスペースは露天エリアに椅子が2つとベンチがありました。
しっかり蒸されてからひんやり外気浴でしっかり整うことができました。
寒い季節の外気浴は気持ちがいいですね。
■温泉
「パルシェ香りの湯」の泉質は低張性の弱アルカリ性単純温泉です。
温泉に浸かっていた時はあまり感じませんでしたが、家に帰ってから改めて肌に触れてみるとツルツルになっていました。
温泉とサウナでスッキリしたあとは、淡路島から神戸の夜景を見てみたいと思います。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その23:淡路市 その8) に続きます)
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