稲見酒造・黒滝@三木市

旅行・観光

三木市にある温泉に行ったついでに、三木市で唯一の酒蔵「稲見酒造」さんに新酒を買いに、「三木のナイアガラ」と呼ばれているらしい「黒滝」を見にに行ってきました。

稲見酒造

稲見酒造さんは1889年創業の三木市で唯一の酒蔵で、メインのブランドは「葵鶴」です。
酒米の王様と呼ばれる山田錦の特産地である三木市の土地柄を生かして、最高級の山田錦と冬場の厳しい寒さという酒造りに最適な気候の中、米の旨味を活かした酒造りを行っているそうです。

稲見酒造
稲見酒造さんに到着
稲見酒造
杉玉がたくさんぶら下がっています。
稲見酒造
入り口に近づいてみると張り紙があって、よく見てみると酒蔵の入り口はここではなくてこの建物の裏手にあるようです。
稲見酒造
建物の横の結構細い道を通って、右手にある倉庫の前が駐車場だそうです。
稲見酒造
その倉庫の向かいに酒蔵(事務所)があります。
稲見酒造
その事務所の向かいにも倉庫がありました。
稲見酒造
事務所にお邪魔します。
稲見酒造
事務所入って右側に現在購入できる商品が並んでいました。
事務員さんが商品の説明をしてくれます。
稲見酒造
試飲用のお酒が左手の冷蔵庫に冷えていました。
新聞の切り抜きが貼ってあったので読んでみたところ、なんとフランスで行われたKuraMaster2024の「純米大吟醸部門で酒壺(みき)がプラチナ賞受賞」、「古酒部門でAOI CLASSIC(20年熟成!)が金賞受賞」されているそうです。

今回購入した日本酒がこちら。
(酒壺とAOI CLASSICはお値段的に手が出ませんでした・・・)

大吟醸の9年古酒 大吟古酒(200ml)
季節限定の純米吟醸 春うらら
葵鶴 原酒

 


稲見酒造HP

 

三木のナイアガラ 黒滝

稲見酒造に続いては、「三木のナイアガラ」と呼ばれているらしい「黒滝」に行きました。
「黒滝」には駐車場が無いので、山田錦の郷の駐車場に車を停めてから1kmほど歩きになります。

若宮神社 御旅所
黒滝に向かう途中に茅葺屋根の祭壇がありました。
ここは「若宮神社 御旅所」というらしく、近くにある若宮神社で昔やっていた秋祭りでお神輿がここまできていたそうです。
しばらく道を歩いていると、川を越えたところに看板があって橋のたもとの階段を降りるように書いてありました。
階段を降りたところに「黒滝公園」と手作り感満載の案内があります。
黒滝
そしてこちらが「三木のナイアガラ 黒滝」
黒っぽい色に見えます。
滝に近づくために急な階段を降りて振り返ったところ。
黒滝
この滝は幅30m、落差4mあるそうです。
黒滝
滝を正面から見たところ。
黒滝
長時間露光で水が流れている感を出してみました。
アップで撮ってみた。

 


黒滝(おでかけ三木)


三木市の「稲見酒造」と「黒滝」の見学は以上となります。

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