’25 京の冬の旅(2日目 その4:妙心寺)

旅行・観光

「京の冬の旅」は、桜や紅葉といった自然の魅力だけでなく、冬の時期に文化財や伝統文化・産業などの京都の魅力を伝えることを目的とした京都市観光協会が主催する観光キャンペーンで、毎年1月~3月に開催されています。
その「京の冬の旅」では普段は公開されていない寺院や文化財が特別公開されるので、今回はそれを目的に京都を訪れました。
ということで、「京の冬の旅」2日目「仁和寺」に続いて訪れたのは「妙心寺」です。
’25 京の冬の旅(2日目 その3:仁和寺)からの続きです)
 

'25 京の冬の旅 妙心寺 南総門
妙心寺 南総門
妙心寺 石碑
妙心寺 石碑
'25 京の冬の旅 妙心寺 放生池 三門
放生池越しの「三門」(重要文化財)
'25 京の冬の旅 妙心寺 三門
三門
'25 京の冬の旅 妙心寺 三門
「三門」の楼上には観世音菩薩と十六羅漢が祀られ、極彩色鮮やかに飛天や鳳凰、龍の図が柱や梁に描かれているそうです。
妙心寺 明智風呂
浴室(重要文化財)
妙心寺 明智風呂
「浴室」は明智光秀の叔父である塔頭・大嶺院の密宗和尚が光秀の菩提を弔うために創建されたといわれていて、通称「明智風呂」と呼ばれているそうです。
鐘楼
鐘楼の「鐘」
この鐘は妙心寺創建から2代目になるそうで、初代は目に見えないヒビが入って撞くことができなくなったため法堂の中に保管されています。
初代の鐘は600年代に作られた日本最古の鐘だそうで、鐘を撞く丸い部分(撞座:つきざ)の位置が鐘の下の方に設けられているのが特徴だそうです。
'25 京の冬の旅 妙心寺 仏殿
仏殿(重要文化財)
'25 京の冬の旅 妙心寺 法堂
法堂(重要文化財)
こちらの天井に有名な八方睨みの「雲龍図」が描かれています。(法堂内部は撮影禁止でした)
大方丈と法堂をつなぐ渡り廊下
大方丈と法堂をつなぐ渡り廊下
'25 京の冬の旅 妙心寺 大方丈
大方丈(重要文化財)
方丈
方丈の字が見えなくなってますね。
'25 京の冬の旅 妙心寺 大方丈
大方丈
大方丈
大方丈
'25 京の冬の旅 妙心寺 大方丈
大方丈
大方丈
大方丈
雲龍図の写真
納経所の壁に、法堂に描かれている「雲龍図」の写真が飾られていました。

 

妙心寺 御朱印
妙心寺でいただける御朱印

 


妙心寺HP


妙心寺の参拝で1泊2日の「京の冬の旅」は終了です。
この後は京都駅に戻ってお土産を買ってから帰ろうと思います。
’25 京の冬の旅(2日目 その5:京都駅)に続きます)

 


京の冬の旅(京都観光オフィシャルサイト「京都観光Navi」)

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