今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第25弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その24:たつの市 その1) からの続きです)
No.12 たつの市
新舞子海水浴場
新舞子海水浴場は、先ほどの「綾部山梅林」から車で2,3分の場所にあります。
ここは遠浅の海で、干潮時には沖合数百メートルまで広大な干潟が現れるそうで、風の穏やかな夕方であれば「ウユニ塩湖」のような写真が撮れるという隠れスポ ットです。
とはいっても今回は昼間の満潮の時間帯だったので、ただの播磨灘をのんびり眺めてきました。
機会があれば夕方の干潮の時間帯に訪れたいものです。



潮風が気持ちよかったので、動画でも撮ってみました。
道の駅みつ
新舞子海水浴場に続いては、少し西に走ったところにある「道の駅みつ」に立ち寄ります。
この道の駅は播磨灘沿いに建っているので海の眺めが綺麗です。


動画でも撮ってみました。
道の駅では地元産野菜などを買うのが楽しみなので、こちらでもいろいろ買って帰りたいと思います。
また、ここは兵庫の牡蠣の有名な産地「室津」にあるので、冬場には美味しい焼き牡蠣を食べることができます。


「道の駅みつ」に続いては、龍野といえば「醤油」ということで「うすくち龍野醤油資料館」に向かいます。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その26:たつの市 その3) に続きます)
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