夫婦そろってたっぷり時間ができたので、今年はがっつりお花見をしてみたいと思います。
ということで2025年のお花見2か所目は「大阪駅前ダイヤモンド地区」、3か所目は「お初天神」です。
(’25 お花見@宝塚 花のみち からの続きです)
大阪駅前ダイヤモンド地区
大阪駅前ダイヤモンド地区はJR大阪駅の南側に広がるエリアで、国道2号線、御堂筋、四ツ橋筋に囲まれた五角形の形状が特徴で、「ダイヤモンド地区」という通称で親しまれています。
そのダイヤモンド地区には多くの桜が植えられていて、桜の季節には高層ビル群と桜の美しい組み合わせを見ることができます。

桜並木は第3ビルと第4ビルの間の通り沿いがメインになります。




お初天神
「お初天神」(おはつてんじん)は、大阪市北区曽根崎2丁目にある「露天神社」(つゆのてんじんしゃ)の通称です。
この「お初天神」はかなり歴史のある神社で、701年(大宝元年)頃に創建されたとされ、1300年以上の歴史があります。
また、近松門左衛門の人形浄瑠璃「曽根崎心中」の舞台となった場所で、ヒロイン「お初」と「徳兵衛」の恋物語で知られていて、境内には2人の慰霊ブロンズ像が建立されています。
この神社のご利益は「縁結び」のほか、「病気平癒」、「商売繁盛」、「学問」などあらゆる願いにご利益があるとされているそうです。


左奥の方に桜が咲いているのが見えます。

こちらが表門になります。




野点傘や色とりどりの提灯がぶらさがっていて、さっきの手水舎もそうですが「映え」を意識されていますね。




お参りを済ませて、境内をウロウロしてみます。

綺麗に咲いていました。

360度写真を撮ってみました。

ピンクのハートの絵馬、ハートやスペードのおみくじ掛けなどがあります。
その奥にあるのは(ほとんど見えてませんが)境内末社の「開運稲荷社」です。


菅原道真公が九州に流される途中、ここで「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」という歌を詠まれたそうで、「露天神社」はそこから名付けられたという説があるそうです。




さすがカラフルですね。
次のお花見スポットは「大阪城公園」ですが、その前にJR大阪駅北側にある「グラングリーン大阪」を見に行きたいと思います。
(グラングリーン大阪(うめきた公園) に続きます)
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