夫婦そろってたっぷり時間ができたので、今年はがっつりお花見をしてみたいと思います。
ということで2025年のお花見7か所目は京都府八幡市にある「背割堤」で開催されている「さくらまつり」です。
(’25 お花見@万博記念公園(その2) からの続きです)
「背割堤さくらまつり」は、京都府八幡市にある淀川河川公園背割堤地区で開催される桜のお祭りで、宇治川、桂川、木津川の3つの河川が合流し「淀川」へと名を変える三川合流地点にある「背割堤」に、約1.4kmにわたって続くソメイヨシノの桜並木は圧巻で、まるで桜のトンネルの中を歩いているように思えます。
なお、桜まつり期間中は最寄りの駐車場は一般車両が利用できなくなるため、公共交通機関(京阪本線「石清水八幡宮」駅から徒歩約10分)か、離れた場所の駐車場に車を停めてから徒歩になります。
安居橋
「背割堤」から少し離れたところにある駐車場に車を停めて背割堤に向かって歩いていると、歴史を感じさせる橋がありました。



背割堤
安居橋を通り過ぎて、石清水八幡宮駅を越えて今日の目的地「背割堤」に近づいてきました。

桜並木が遠くに見えています。
その奥の左手に見えている山が、明智光秀と豊臣秀吉が戦った天王山の戦い(山崎の戦い)で有名な「天王山」です。

満開になった桜並木がずっと続いていますね。
さくらまつりの見学コースですが、行きは堤の上の桜のトンネルを抜けて、帰りは堤から下りて南北にある遊歩道を戻ってくる一方通行になっています。
ということで、行きの「桜のトンネル」です。












1.4kmの桜のトンネルを抜けた背割堤の先端で堤を下りて、帰りは堤の北側(宇治川側)の遊歩道で戻ります。
(南側の遊歩道はスペースが広いので出店がたくさん並んでいました)

また、背割堤の先端あたりは人も少なめだったので、ゆっくり桜を眺めることができました。









このあたりはたくさんの人が花見をされていました。
背割堤を動画でも撮ってみました。(歩きながらスマホを手持ちで撮っているので、ちょっと揺れが激しいですが・・・)
「背割堤さくらまつり」は以上となります。
延々と続く満開の桜並木はとても綺麗な眺めでした。人気の花見スポットなのは納得です。
まだまだ桜が満開になっている場所があるので、さらにお花見に行きたいと思います。
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