夫婦そろってたっぷり時間ができたので、今年はがっつりお花見をしてみたいと思います。
ということで2025年のお花見10か所目は兵庫県神戸市にある「須磨浦山上遊園」です。
(’25 お花見@西神中央公園 からの続きです)
須磨浦山上遊園は、兵庫県神戸市須磨区の鉢伏山と旗振山の山頂一帯に広がる、自然と昭和レトロな雰囲気が魅力の広大な遊園地兼展望スポットで、春には桜の名所として知られ、神戸市の「花の名所50選」にも選ばれています。
その須磨浦山上遊園は、山陽電鉄「須磨浦公園駅」からロープウェイで約3分の場所にあって、園内の移動には「日本一乗り心地の悪い乗り物」とも言われるカーレーターや観光リフトがあります。
園内からは、須磨海岸、淡路島、大阪湾などを眺めることができて、特に回転展望閣からの360度の眺めはとても綺麗です。
まずは「須磨浦公園駅」からロープウェイに乗って「鉢伏山上駅」に向かいます。



ゴンドラは2台あって、白いゴンドラは「うみひこ」、赤いゴンドラは「やまひこ」という名前がついています。

大阪・関西万博が開催されているので、車体が「ミャクミャク」仕様になっていました。

駅を出たところから見た眺めで、桜の向こうに大阪湾、須磨海岸が見えています。
桜は散り始めていたので、ちょっと物足りない感がありました。
この眺めを動画でも撮ってみました。
続いては、「ブラタモリ」や「ごぶごぶ」などいろんなTVで紹介されたことがある「カーレーター」で鉢伏山上に向かいます。
ちなみに「カーレーター」は「カー(車)」と「エスカレーター」を合わせた造語だそうです。




2人乗りのカゴで、椅子は山陽電車(須磨浦山上遊園を経営しています)6000系のシートと同じ生地を使用しているそうです。
カーレーターはタイヤでゴロゴロと運ばれています。

それにしても激しい揺れです。さすが日本一乗り心地の悪い乗り物ですね・・・

こうして鉢伏山上に運ばれていきます。

カーレーターの登りを動画でも撮ってみました。

続いては昭和の香りがする「須磨浦展望閣」で360度の眺めを楽しみたいと思います。



ちなみに一周するのに55分かかるそうです。なかなかゆっくりとした回転ですね。

お花見の時期だからなのか、平日にもかかわらず満席になっていました。




そして「須磨浦展望閣」の屋上にあがって、360度の眺めを楽しみたいと思います。

遠目でしたが桜が綺麗でした。



右下は「花の広場」エリアで桜がたくさん咲いています。



眺めがいいと噂の「サイクルモノレール」も見えていますね。
回転展望閣の屋上をぐるりと一周して360度の眺めを動画でも撮ってみました。
回転展望閣で360度の眺めを楽しんだあとは、観光リフトに乗って旗振山に移動します。
(’25 お花見@須磨浦山上遊園(その2) に続きます)
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